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2022.08.24高齢者福祉
こんにちは。シニア交流センター川西です
毎週火曜日はわいわいレクデーの日です。8月はお盆もあり、前後はお休みの人も多くちょっと寂しかったです。中でも16日は参加者2名でしたこの日は職員と利用者2人の3人で、センターで育てている多肉植物の寄せ植えを楽しみましたいつもはお喋りに花が咲き賑やかなのですが、たまにはのんびりもいいね、なんて…
お二人にとって多肉植物の寄せ植えは初めてだったようで、可愛いと大喜び育て方のアドバイスをすると、大事そうに抱えて持って帰られました。
別のある火曜日は、9月10日の中秋の名月に向けてうさぎのお月見飾りを作りました
ちょっと細かい作業になりましたが、皆さん可愛く仕上がりました
さて、みなさんは月にうさぎが住んでいる、月で餅つきをしている…そんなお話を一度は耳にしたことがあると思います。これには諸説ありますが、いろいろ調べてみると一説には次のようなお話があるそうです。
意外と知らない月うさぎ伝説。月うさぎ伝説にも諸説ありますが、一般的に言われているのは次のようなお話です。
『昔、あるところにうさぎときつねとさるがおりました。ある日、疲れ果てて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人のために食べ物を集めます。さるは木の実を、きつねは魚をとってきましたが、うさぎは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができませんでした。そこで悩んだうさぎは、「私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人に捧げたのです。実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(タイシャクテン)という神様。帝釈天は、そんなうさぎを哀れみ、月の中に甦らせて、皆の手本にしたのです。』
これは、仏教説話からきているお話です。
今年はこんな伝説を思い出しながらのお月見はいかがでしょうか。