校区ごとの社協活動

小地域福祉活動事業

住民参加による地域福祉活動を通じて、地域のふれあいを高め、住民一人一人の福祉課題を地域全体の課題として捉え、その解決に向けた取り組みを行い、地域住民が自主的に実践するために社会福祉協議会支部が設立されました。昭和39年の中萩支部の発足を皮切りに、平成15年の別子山支部の設立まで、市内18校区すべてに支部が設立されました。支部は、地域の特性を生かしながら地域内の福祉課題、ニーズに対して主体的・自発的に取り組んでいます。
市社協は、支部の活動に必要な財政支援、情報提供、社協支部相互間及び市社協との連絡調整などを行います。また、各支部で対応、解決ができない問題や、各支部で共通した事項について、市社協と社協支部が協力してこれにあたるため、平成8年に18社協支部長で構成する新居浜市社会福祉協議会支部連絡協議会を設置し、年間6回の定例会や先進地域研修等を実施し、更なる地域福祉の推進を図っています。